
東京神田の【高山珈琲】と秋葉原の【ほたて日和】ってテレビでもよく紹介されてるけどすごく待ち時間とかも長いのかな…効率よく楽しむ方法って無いかなぁ?

食べログ百名店で有名なお店だよね!ちょうど最近行ってきて「これって一番の攻略法なんじゃない?」って感じの過ごし方が出来たから紹介するね!
2025年始まりましたね!あけましておめでとうございます!
昨年行った場所で記事にできていないものがたくさんあるので今年はなるべくテンポ良く記事を皆さんにお届けできるように頑張ります!それでは本日の記事に行きましょう!
カレーやラーメンなどのグルメ激戦区の神田、そしてオタクの聖地として有名な日本文化の発信地である秋葉原ですが、実は魅力的な飲食店が数多くあるって知っていましたか?
今回はこの東京都千代田区にある有名人気店【高山珈琲&ほたて日和】を半日で満喫する効率的なプランをご紹介します。
「テレビや雑誌でよく観るから気になる」「行ってみたいけど待ち時間が心配」「せっかく行ったのには入れなかったらどうしよう」など有名店だからこそ心配な部分もあると思います。そんな方々のために、実際に来店した経験から具体的なグルメプランを立ててみました。時間を無駄にせず確実に来店しグルメを堪能できると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
半日で満喫する効率的なプラン
早速、その効率的なプランをご紹介します。

※ほたて日和は記帳時の予約可能時間や曜日によって多少待ち時間が前後する可能性がある点はご了承ください。
このプランであれば、実際に12時から18時までの6時間でとても有意義に過ごすことができましたので、一定の確実性があると思ってます。ぜひ参考にしてみてください。
これから先は、人気店【高山珈琲】&【ほたて日和】の実際の来店レポになります。記事を見てイメージを膨らませて頂き、皆さんの効率的な来店に向けて少しでもお役に立てれば嬉しいです。
神田にあるレトロな喫茶店【高山珈琲】

まずはこの店。JR神田駅北口から出て徒歩5分。
高層ビルが立ち並ぶ都会の中で隠れ家のように存在するレトロな喫茶店、それが【高山珈琲】です。
外観を見ただけで「あーこれこれ、喫茶店ってこのイメージ!」という声が聞こえてきそうな素敵な店構えですよね。さらにクリスマスシーズンの12月ということで入口にはクリスマスツリー&リースが飾ってあり、季節の楽しみも加えてくれます。

店内に入ればマスターのこだわりがいっぱい詰まった昭和レトロでシックなインテリアや食器などが飾られていて、非日常空間へと様変わりします。
物腰柔らかで口髭がチャーミングなマスターと丁寧な気配りが端々に感じられるホールスタッフの2名で切り盛りされていました。商品の提供もすごくスムーズで待ち時間もほとんどありませんでした。

今回はケーキセット(¥1,100)を注文しました。
「ホットカフェラテ&自家製ニューヨークチーズケーキ」、「ホットコーヒー&レアチーズケーキ」
単品ではケーキが¥600、ドリンクが¥650と合計で¥1,250するところがお得に味わえます。


入店後の滞在可能時間は90分、伝票の裏に書いてもらえるようです。
しかも、そこにはブレンドコーヒーのおかわりが¥250との記載が…!これは珈琲好きにはたまらないサービス!もちろんおかわりも頂きましたが、カップとソーサラーが変わるとまた気分も変わって楽しい。
カフェラテなどブレンドコーヒー以外のおかわりが可能なのかが確認できなかったのでそれが気になるところですよね…また次回わかったらお伝えしていきますね!
今回は食べることができませんでしたが、シナモントーストなどそのほかの人気メニューもあるようでしたので、ぜひまた食べに行ってみたいものです。


平日にしか開店していないという点が来店の難しさを高めているかもしれませんが、日程にご都合がつく方や喫茶店好きな方、お洒落なレトロ感を感じたい方など、様々な方へオススメのお店です。

あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、退店時に「今日は寒い中お待たせしてしまってすいませんでした、また来てくださいね」とマスターの優しいお言葉が。こういった何気ない優しさが身に沁みますよね。こちらこそありがとうございました。

【高山珈琲】
- 住所:東京都千代田区神田須田町1-12
- 営業日:月・火・水・木
- 営業時間:11:00 – 17:00
- https://www.instagram.com/takayama_coffee/
秋葉原で日本一の帆立が食べられる【ほたて日和】

さぁ、お次はこの店。JR秋葉原駅昭和通り口から徒歩3分。
日本一のホタテの村『北海道猿払村』から厳選したホタテを使用した「帆立の昆布水つけ麺」が、とても人気でテレビでもしばしば紹介されているお店、それが【ほたて日和】です。
食べログでも3.90(2025年1月1日時点)とかなりの高評価を得ており、昨年はラーメンWalkerグランプリ2024で見事金賞を受賞されており、名実ともに超人気店と言えるでしょう。
今回はそんな超人気店を実際に来店して記帳予約から来店体験をすることができましたので、皆さんにも効率的な来店方法の提案をさせて頂きますのでご参照ください。
ほたて日和の事前記帳方法や入店までの流れ
ほたて日和は事前記帳制度を導入しています。
ほたて日和や吉祥寺の【挽肉と米】などのような人気店となると行列で長時間待つことが容易に予想されるため、このような対応をして頂けることは待ち時間を有効活用できるため、親切で非常にありがたい対応ですよね。
ただ、事前記帳と言っても来た人全員が予約できるわけではないんです。
食材にこだわっているほたて日和さんではスープ切れなどのいわゆる品切れがあるため、予約数にも限界があります。そのためできるだけ高確率に記帳予約ができるように必要最低限で並びたいと思った時、次のような疑問が浮かぶはずです。
「記帳開始は何時から始まるの?」「何時くらいに行くと一番効率的に記帳ができるの?」などなど…
では、そのような疑問に一つの答えをお伝えします。まずは記帳予約についてです。



今回は平日ディナー狙いに14:15から並び始め、その時点で6組ほど並んでいました。
14:50頃にランチタイムのお客さんが退店し、15:00に来店人数の確認が店舗スタッフによって行われ、その時点では20組ほどの行列。
X(旧Twitter)では16:00記帳開始となっていましたが、結果的にこの日は40分ほど早く15:20から記帳開始となりました。
今回は6組目での記帳となりましたが、ディナー枠の中では開店と同時に入店できる一番早い17:30の枠で予約することができました。なお記帳予約は20分間隔で各枠に3組ずつ予約ができるようでした(恐らく1組の人数次第ではある)。
その後は、注文に関する注意事項が簡単に説明され、予約時間の10分前に再度戻ってくるようにとのことで、無事予約ができてほっと一安心。
ちなみに、Xやinstagramフォローされている方への限定メニューはこの記帳予約の際にフォロー画面を見せることで注文可能となりますので、忘れずに伝えるようにしましょう。
ほたて日和は記帳終了時にはXやinstagramで告知してくださるので、それを確認すると、この日は16:00に記帳終了となっていました。日によって終了時間は異なる様子。
この経験を経て次のように来店するのが記帳予約が成功する可能性が高くなるかと思いました。
ほたて日和の入店後の注文や食べ方について
では、再来店して実際に食べるまでの流れをご紹介しましょう。



まずは指定された並び方で店舗脇で待ちます。時間が近くなると店舗スタッフが出て来てくれて注文の確認が行われて券売機に案内されます。その際に、聞かれることが3つあります。
- 特製にする? YES or NO
- 並盛りか大盛りのどちらにする? 並盛り or 大盛り(追加で¥150必要)
- 塩か醤油のどちらにする? 塩 or 醤油
ここで一つ注意!なのが、2025年1月1日時点では券売機が新札非対応であること、1万円札と5千円札が使用できないため事前に両替などの準備が必要であることです。再来店前に用意しておくようにしましょう。
また記帳前にXやinstagramフォローしている方限定メニューの注文希望を伝えていた方は、券売機のどこで限定メニューを注文できるかを教えてもらえます。秘密の券売ボタンがあるのは面白いですよね。
その後は席についてお盆にあるサイコロで自分が初めて来店しているか、商品紹介などを希望するかなどの意思表示ができますので、自分に合った来店状況をお伝えしましょう。


その後は、注文した商品が提供されるまで高鳴る胸をなだめつつ待ちます。 実食レポートに続く→
ほたて日和の実食レポート
皆さんお待たせしました。美味しいラーメンのお時間ですよー!!たくさん写真も撮って来たので是非見て行ってくださいね。




ではお店がオススメする美味しい食べ方に従って味わって行きましょう!

まずは帆立のカルパッチョです。初めてカルパッチョとして食べましたが、すごい帆立の肉厚感を感じつつ甘味・旨味がダイレクトに伝わり、口の中がほたて一色になります。


続けて麺を実食。麺は北海道産の『春よ恋』を100%使用し、麺を浸している昆布水は北海道産の羅臼昆布をふんだんに使用されているとのこと。
つけ汁に浸す前に昆布水と麺だけで味わうのですがこれが本当に美味い。今も記事を書きながらよだれが出てしまいました…また食べたい…!初めて食べる食感・味わいでしたが美味しい麺だったらこんなにシンプルなのが最善なのかなと思いました。
この後は、麺に鰹塩やわさびなどの薬味と共に麺を楽しみます。ここからは自由に自分の楽しみ方で食べてもらうのが良いでしょう。
そして待ちに待ったつけ汁との絡み合いです。この日のスープは『青森県産鱈の煮干しと鹿児島県産鯖節の合わせ出汁』でした。昆布水でコーティングされた麺にうまくつけ汁が絡み合って三者それぞれがすごくマッチしてました。



今回は塩のつけ汁に加えて、期間限定メニューの『鴨と牡蠣のつけダレ』も頂くことができました。残念ながら牡蠣の和え麺は売り切れで食べることができませんでした。



そして最後にはスープ割りをいただいて…ズズズッと、ふぅ、ご馳走様でした。


帆立をラーメン・つけ麺に合わせるってどうなんだろうっていう思いがありましたが、もともとあまり帆立が得意でない私でも「これは美味しい!また食べてみたい!」と思えるそんなメニューでした。
強いて苦言を呈するとすれば、滞在時間が食事提供後30分という縛りがあるため、ゆっくりと食べたい方には少し不向きな部分がある印象でした。ただ提供される料理内容は圧巻でした。
気になるけどまだ行けていないという方はこの記事を読んで対策を立てて是非行ってもらえればと思います。

帆立の良さを改めて知れた貴重な体験になりました。ありがとうございました!

【ほたて日和】
- 住所:東京都千代田区神田佐久間町2-25
- 営業日/営業時間:水曜定休日
- 月火木金 11:00-14:40 / 17:30-19:50
- 土日祝日 11:00-15:20 / 16:50-18:30
- https://x.com/hotatebiyori
- https://www.instagram.com/hotatebiyori/
まとめ
今回は人気店【高山珈琲&ほたて日和】を半日で効率的に満喫するためのプランをご紹介しました。
人気店となると行列がつきものですが、できるだけ効率的かつ確実性高く行きたいと思う方も多いと思います。実際に来店すると流石と感じることが多い人気店をこれからもご紹介していきますので、皆さんが「行きたい!」と思った時に参考になる記事になっていれば嬉しいです。
2025年も東京都を中心に様々なおすすめグルメやスポットなどをご紹介させて頂き、読んでくれた皆さんが少しでもお役立ち情報が得られる、小さな幸せを日々感じられる機会になる、そんなブログを目指して頑張って行きます。
本年もどうぞよろしくお願いします!
ぴーいも&いもぼん
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