こんにちは、いもけんぴです。
物価高、価格高騰など節約志向が高まる中で、庶民の味方代表の「うどん」
ソースと合わせた「焼うどん」やお出汁の効いた「かけうどん」、こってり味わい深い「カレーうどん」など様々なアレンジ方法もあり、ご家庭で使用する機会も多いのではないでしょうか。
私自身、3食98円のうどんをレンジで温めて昨日の作った残り物と混ぜ合わせてお昼に持って行ってお昼ご飯代を節約したりしています。コンビニ行ったらすぐに500円なんて超えてしまいますもんね…ワンコインで満足するお昼ご飯は難しい世の中になってきましたね。トホホ….
そんなうどんで有名といえば「うどん県こと香川県」でしょう。でもそんな本場にも負けないお出汁が効いてボリューム満点な絶品うどんに、ついに東京都で私いもけんぴ出会ってしまいました。
今回はみなさんにも是非食べていただきたい【東奔西走(トーホーセイソー)】をご紹介させていただきます。庶民の味方代表の「うどん」の本気の力お見逃しなく。
東奔西走(トーホーセイソー)について
東奔西走は、南阿佐ヶ谷から徒歩3分という駅近で通いやすいうどん屋さんです。
元々は2010年9月から「うどん屋てんてこ」というお店として高円寺で店舗経営されていたようですが、約10年間で閉店となりました。その後2020年6月に新たに「東奔西走」として生まれ変わり現在に至ります。
東奔西走ってなんだろう?と思う方もいると思うので、ご紹介すると、
「東奔西走」とは、「東へ西へ奔走すること」もしくは「用事などで実際に方々を駆け回ること」です。類似語として「てんてこ舞い」「きりきり舞い」があります。 *goo辞書より参照
この写真からも皆が用事で方々を駆け回っている様子が伝わりますね。元々の「てんてこ」というのも今のお店への繋がりがあってネーミングセンスが良いですよね。
お店もてんてこ舞いになるほど繁盛して欲しい、東から西へ全国各地から来て欲しい、うどんのお出汁の味わい(関西風・関東風など)をみなさんに知って欲しい、などといった願いも掛けてあるんでしょうか、と勝手に推測しておりました(笑)。
お店の中は、カウンター10席とこじんまりとした空間でしたが、各席のスペースは確保されているので変に窮屈な感じは受けませんでした。
季節限定メニューを定期的に作っているようでしたが基本的なメニューは下の写真の通りです。
うどんの量は、並盛り300gと女性が食べるには少し多いかなと感じる印象。大盛り450gは全ての商品で無料とサービス抜群でした。もちろん私は大盛り注文しました。
価格帯は1,000円〜1,300円と一般的なうどん屋さんよりは値が張りますが、それに見合った満足感が待ってますのでうどんの本気をご賞味あれ。
東奔西走のまとめ
・南阿佐ヶ谷から徒歩3分と駅近!
・うどんメニューの価格は、1,000円〜1,300円とやや値が張るが、満足できる!
・うどんの量は、並盛り300g、大盛り450gとボリューム満点!大盛りは全商品無料!
・前身は高円寺にて「うどん屋てんてこ」として経営。2020年に「東奔西走」誕生!
絶品うどんをご紹介
今回ご紹介する商品は2つ。
さすがと言うしかない圧倒的看板メニューでした。
モチっとコシがありつつお出汁に浸けるとしっかりと味が染みやすいうどん。
牛肉やゴロゴロとした食べ応えのある野菜がたくさん入った温かいお出汁。
つけ汁は自家製の香味油を使用されているようです。
初めにつけ汁をひとすすりするだけで、味の旨さが実感できると思います。思わず笑みが溢れてうどんを浸けるとどんなに美味しいんだろうと期待が膨らむ、そんなお出汁・つけ汁でした!
その後は黙々と味わいつつ食べ続けましたが、つけ汁の温かさは最後まで冷めることはありませんでした。よくつけ麺とかで終盤は冷えた麺と冷えたスープになることが多いですよね?保温効果の高い器なのか、詳細は分かりませんでしたが、最後まで暖かいつけ汁を堪能できるのもポイントです!
こちらは冷やしのぶっかけうどん。暖かいかけうどんも選べます。
天ぷらは写真手前から、舞茸天、半熟卵天、ししとう、かしわ天×2、というボリューム満点。
この天ぷらがこれまた美味いんですわ。軽めの天ぷらでサクサクとした食感の舞茸、半熟玉子はトロッと絶妙な揚げ加減、かしわ天は肉の旨みをぎゅっと閉じ込めた肉肉しさ、ししとうは好き嫌いあるかもですが程良い苦味で私は好きでしたね。
今回はぶっかけということでうどんと天ぷらは別々に食べる感じになってしまいましたが、お出汁がより味わいやすいかけうどんの場合は浸して食べるとより天ぷらとのマッチングが最高でしょうね。また今度試して見たいと思います。
個人的には、看板メニューの「東奔西走うどん」が1番おすすめ!そのほか季節限定メニューやカレーうどんなども気になるので、またご紹介していけたらと思います!
今回紹介した商品
・看板メニューの東奔西走うどん (1,100円)
・定番の天ぷらうどん(冷やしぶっかけver) (1,200円)
店舗情報など
東奔西走(トーホーセイソー)
まとめ
庶民の味方代表の「うどん」ですが、たまには贅沢に自宅では食べられないお店ならではの美味しいうどんとお出汁を味わって見ませんか?
これから寒い季節になりうどんもより美味しく感じる季節になります。
東京在住の方はもちろん、東京に遊びに来た方もぜひ足を運んで東奔西走のうどん味わって見てください。
最後までご視聴ありがとうございました!
コメントなどで皆さんの感想なども教えていただけたら嬉しいです!
コメント